ファミリーレストランの始まり
日本で本格的な外食産業が始まったのは昭和45年の大阪での万国博覧会で、世界各国のレストランが紹介された時に、アメリカのファストフードやファミリータイプのレストランチェーンが出店したのが大きく影響しました。
それ以前にも既に数多くのレストランや料理屋は有りましたが、あまりか方式のレストランの機能的な面やフランチャイズ方式やチェーン店での他店舗展開は日本の飲食業界に大きなインパクトを与えました。
他店舗展開することで料理を工場で集中して作って冷凍して配送する方式を導入することで、大量仕入れのメリットを活かして食材コストと人件費の大幅な削減を出来るということで低価格で美味しい料理を提供できることが可能になることが分かったのです。
自動車や家電製品などでは当然のことでしたが飲食業界にも合理化方式を導入するメリットを目の当たりにしたのです。
また、従業員の境域についてもサービスや調理マニュアルを作って教育することでチェーン店の何処へ行っても同じような挨拶や説明ができるようにする手法も学びました。
このアメリカ方式の飲食店経営が軌道に乗ったことで、従来の男性客中心の日本の飲食業界にも家族で食べられるファミリータイプの店舗が展開される様になったのです。
しかし、初めのうちはアメリカ方式をそのまま導入しようとしたためにアメリカにあるレストランのように大型の店舗で駐車スペースも沢山とることを頭に描いていたので土地面積が大きく必要ということで郊外の土地の安い場所の道路サイドに展開しました。
これはこれでマイカーが普及し始めておりましたので家族でドライブしてファミリーレストランに行く人達で賑わったものです。
その後、さまざまな経験を積んだ飲食業界は都市部にも中型で駐車場も少なめのファミリーレストランを展開するようになって行きます。
ショッピングモールで家族ランチ
都心から1時間以上離れたベットタウンに住んで都心の勤務先にかよっている方がおおくいます。
家族はベッドタウンの一戸建て住宅に住んでいますので同じ家賃なら奥さんや子どもに取っての環境は都心に済むより良いのです。
週末には家族とともに車で大型のショッピングモールに行って買い物をします。
周辺には幾つかの大型スーパーやショッピングモールが有りますので、家族サービスを兼ねて買い物を楽しんだりランチを食べます。
ショッピングモールは駐車場も無料ですので半日ぐらいを家族で過ごせことができます。
中には家族連れで好きなものが食べられる食の広場が有って「お好み焼き」や「ピザ」「スパゲッティ」「うどん」「ハンバーガー」「カレーラシス」・・・などを作って販売する店が並んでいます。
料金的にも500円〜1000円ぐらいの範囲で自分たちの好きなものを注文して呼び出し札をもらって広場のテーブル席で待ちます。
ピピピという呼び出し音がしたら自分が注文した場所に行って料理をもらって支払いも済ませます。
家族のそれぞれが自分好きなものを広場のテーブル席で皆で食べれて楽しいひと時を過ごせます。
子供達はショッピングモールにあるゲームセンターに行ったり本屋やVTRなどのレンタルショップに行って楽しめますので週末のまとめ買いのショッピングも出来ますので一挙両得です。
父親にとっても行楽地に連れて行ったりすると金もかかりますし折角の週末に疲れもしますが、大型ショッピングモールに行けば雨にも濡れ無くて天候に関係なく家族サービスが出来るので助かります。
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